コーヒーテーブルの世界の敷居

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今回はTHE COFFEE TABLEのロゴのお話。

コーヒーテーブルのロゴは、よーく見ると「重心が下」にあります。

H・E・F・AやBも、重心が少し下に下がっているのがわかりますでしょうか?

この「重心が下にある」ことに、実は意味が込められています。

コーヒーテーブルの世界の敷居を表現

カフェは世界共通で、年齢性別問わず、様々な世代の人たちが集い、日々利用する場所。

おじいちゃんおばあちゃんが散歩の途中にカプチーノを飲みに来たり、ご家族や友人とコーヒーやケーキを食べながら休日を過ごす場所になったり、時には一人で足を運び、コーヒーの香りに包まれながら自分の頭の中を旅する時間に使ったり。

オーナーが実際に訪れたアメリカ/ニューヨーク・LAや、オーストラリア/メルボルンのカフェでは、こうした使い方が日常の姿であり、カフェの利用者に年齢や性別は関係ありません。

それはもちろん、日本でも同じ。

喫茶店=大人が行く場所
カフェ=若者が行く場所

このようなイメージを日本ではまだ聞くことがありますが、決してそんなことはありません。

カフェとは、日常の中にある「句読点」である。

生きていれば、誰しも句読点は必要になります。

句読点のない文章が、抑揚がなく読んでいて息が詰まってしまうように
生活にも句読点をあえてつくることで、句読点の前後にある時間に価値が付加されていくと考えています。

ある種の、水泳の息継ぎみたいなものですよね。

だから、人類が健全に発展していくために、カフェは必要な場所。




コーヒーも同じ。

コーヒーの世界ってちょっと難しそうとか、こだわりが強そうとか、そんなイメージを持たれることがありますが、そもそもコーヒーって人々の生活に寄り添いながら、今日まで発展してきたもの。

だから、決してコーヒー自体は特別なものではなくて、一杯のコーヒーの周りにある時間がその人にとって特別なものであれば、一緒にコーヒーの価値も増していくんです。

どんなに高価なコーヒーでも、どんなに世界中の人々が美味しいと評価するコーヒーでも
誰かと一緒に飲みたいな、って思いながら一人で飲んでいては、そのコーヒーの本当の価値に気づくことは難しくなります。

コーヒーやカフェの文化が発展してこれたのは、その言葉の周りに価値のある時間がたくさんあったから。

コーヒーが在る時間を得る権利は、誰しも持っている。

カフェをつくろうと思った18年前のその瞬間から、今も変わらず持っている考えを

コーヒーテーブルのロゴの重心を低くさせることで、カフェやコーヒーの世界への入りやすさや、人々の生活の中の身近な存在であるということを表現し、ロゴに反映させました。


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