その時々で

コーヒーテーブルが大切にしていることの一つは、季節の中で仕事をすること。

技術の発達により、食べ物や情報が手軽に手にいれられる時代だからこそ、時間の経過に見える侘び寂びを季節の中に感じます。

「季節を感じない料理を食べて、何が面白いんだ」という言葉をもらったことがあります。

春夏秋冬、それぞれに香りや甘みや酸味があり

それらを感じることで、人々の心と身体は整い

調和しながら、人は前に進んでいくような気がしています。