コーヒーテーブルでは、季節のジャムをつくっています。
つかう果実は季節のもの。
日本の四季がつくる旬の中にある果実はとても魅力的なものが多く、おおよそ季節の果実の中から「次はこれでいこう」となるわけですが、最後は仕入れに行って、実際に果実を手に取り香りを嗅ぎ、直感的に「これはいい」となったものだけをつかっています。
「うーん、、、」となった果実でつくっても、そこにはコーヒーテーブルの情熱や温かみが宿らないんですね。
コーヒーテーブルは品質に対して、まず僕らの信頼を置くことを大切にしています。
ジャムも同じで、僕らが信頼できる品質をお客様にご用意したいと思っています。
8月15日(木)から始まる季節のジャムは「ネクタリン」です。
ネクタリンとは桃の仲間で、見た目は小ぶりで果皮の色は鮮やかな赤やオレンジ、果肉はしっかりとしていて、桃よりもやや濃い色味。香りは桃のような印象で、味わいは濃厚な甘みがある一方、鮮やかで可愛らしい酸味も持ち合わせます。
今回はジャムというよりコンポートに近い仕上がりになりました。
果肉自体がしっかりしているので、ゴロゴロとした見た目から贅沢なジャムになっています。
今年は例年よりも心なしか気温が低い気がしていますが(まあそれでも暑いは暑いですが)夏の休息をぜひご自宅でもとっていただきたく、パンにつけるのは勿論のこと、バニラアイスなどに添えてもぜひ召し上がってみてください。
(食いしん坊が多い)コーヒーテーブルとともに、季節を楽しんでいきましょう。
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